INTERVIEW

DaizyStripper

取材/文:なるまゆか   公開日:2013.08.14

DaizyStripper5ヶ月連続リレー対談「2/5 COLORS」
4回目はRei(Ba.)と風弥(Dr.)が登場。 DaizyStripperの屋台骨であるリズム隊の2人のインタビュー、実はDaizyStripperを結成して初めてとのこと。彼らの中にあるリズ ム隊としての想いをじっくりと語ってもらいました。付き合いの長い2人だけに色々な昔話も飛び出した必見のインタビューです。

INTERVIEW > DaizyStripper  (1/4)

5ヶ月連続リレー対談「2/5 COLORS」
Rei(Ba.)×風弥(Dr.)

―― お二人が初めて会ったのは高校生の頃なんですよね?

風弥:俺とまゆが同じ高校に通っていて、その高校の文化祭にReiが遊びに来たのが最初ですね。俺が文化祭でバンドをやっていて、それを見に来たんです。

―― 見に行ったのはどういう経緯で?

風弥:俺の幼なじみがReiと一緒にバンドをやっていて。

Rei:彼に連れられて風弥のライヴを見に行ったんです。

風弥:そのときReiの周りにいたやつがみんな不良でね、メチャクチャガタイのいい奴とか、金髪とか、オールバックとか、そういういかにも悪そうな人たちばかりだったから、最初は怖くて仕方なかった。「ヤベぇよ、どうしよう…ライヴ終わったら俺ボコボコにされるんじゃないの?」って(笑)。

Rei:確かに見た目は悪かったね。

風弥:街で見たら絶対5mくらいは離れて歩く、みたいな(笑)。でも、話してみたら意外とそんなことはなかったんですけどね。見た目はホントにヤンキーだったけど、みんな音楽好きなやつでライヴ終わったら「よかったよー!」って言ってくれて、そこからバンドマン同士、結構すぐに仲良くなったんです。Reiのバンドのライヴも見に行ったりしたよね。

Rei:そうだね。

―― Reiさんは最初、風弥さんにどういう印象を持ったんですか?

Rei:当時風弥はベーシストだったんですけど、「文化祭はドラム叩くらしいよ」って幼なじみの彼に言われて、一緒に見に行ったんです。そしたらもう文化祭とは思えないレベルのライヴだったんですよ。「ここまでやるか!?」っていう。

―― 思えないレベルって?

風弥:わかりやすく説明すると、去年の渋公でやったくらいのドラムソロをやったんです(笑)。

―― ホントに!?

風弥:はい(笑)。

Rei:10分くらいやってたよね?

風弥:やってた。高校生でまだドラム始めたばっかりなのに2バス3タムの今ぐらいのフルセットをドーンって置いて、ガンガンドラムソロ(笑)。

―― 文化祭ってコピーバンドをやるくらいのイメージなんですけど(笑)。

Rei:そうそう。俺もそれくらいのイメージで言ったから「おいおい、マジかよ」って(笑)。絶対あのライヴを見てた人はみんな「なんだ、こいつは…」って思ってたはず(笑)。

風弥:もちろんコピーバンドだったんですよ。X JAPAN、LUNA SEA、SIAM SHADEとかのコピーをしていて、俺の中で「LUNATIC TOKYO」(1995年に行われたLUNA SEAの東京ドーム公演)のイメージが強すぎたんでしょうね。「中盤は間違いなくドラムソロでしょ!」って思って(笑)。

Rei:あのときは「なんだ、こいつは…」だったけど、今考えると当時からアーティスティックなやつだったんですよ。

風弥:体育館でも気持ちは東京ドームだったから(笑)。

Rei:そういえばさ、あのときの文化祭ってまゆも出てたんだよね?

風弥:出てたよ。

Rei:俺、見た記憶がないんだけど(笑)。

―― 何故記憶から飛んでしまったの…?(笑)

風弥:あのときバンドを2つ掛け持ちしてて、1つはさっき話したハードロックをやる激しいバンドで、もう1つがラルクみたいなポップめな曲をやるバンド、そっちにまゆがいたんです。

Rei:その記憶が一切ない。やっぱドラムソロのインパクトが強すぎてそっちばっかり残っちゃったんだろうな(笑)。

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