INTERVIEW

DIV

公開日:2013.10.22

10月23日に初のフルアルバム『ZERO ONE』をリリースするDIV。今回は初のフルアルバムリリースを記念して、メンバーに全曲レビューをしてもらいました。DIVの魅力が詰まった表情豊かなアルバムに収録されている全13曲。4人それぞれの言葉を読んでから聴くとまた違った発見があるかもしれません。

INTERVIEW > DIV  (1/2)

1stフルアルバム『ZERO ONE』セルフレビュー

 

1.VANISH

CHISA
アルバム「ZERO ONE」の幕開け的な位置づけの曲です。不思議な感覚になるような浮遊感のあるAメロから力強いどっしりしたサビが聴きどころです。

将吾
今回のアルバムの1曲目のために書き下ろした曲。

ちょび
VANISHは俺が歌詞を書きました。目が見えていた人が急に見えなくなって、不安な心境を歌詞にしてみました。俺の妹が生まれつき目の不自由な状況を見て、もしも自分が同じ状況になったらと思ってイメージした作品です。

satoshi
DIVにとっては新しいアプローチとなるミディアムナンバー。独特の倦怠感や焦燥感を感じさせるサウンド、初作詞に挑戦したBa.ちょびの詩世界にも注目してほしいです。
ドラムのフレージングの話になりますが「シンプルに仕上げよう」と思ってアレンジしました。テクニカルなフレージングを沢山登場しますが、手数というよりは熱量で色彩を表現しました。
渾身のファーストアルバムの始まりを告げる楽曲として提示した、「DIVの新たなる挑戦の現れ」が確かに感じられる仕上がりになっていると思います。

2.ZERO ONE

CHISA
聴き手の気持ちになって本当に前向きな気持ちになれるメッセージソングをコンセプトに作りました。どうして明日に希望が持てるのか、どうして自分に自信が持てるのかそれを具体的に示したくてそれに沿った言葉をチョイスしています。

将吾
珍しくややこしいフレーズをたくさん入れました。

ちょび
今回のアルバムのリード曲ということで、ベースは歌を主張させる為にもかなり疾走感のあるシンプルな演奏にしました

satoshi
今回のアルバム「ZERO ONE」の名を冠したリードトラック。クリアなサウンドで、演奏しても非常に気分の良い楽曲です。
毎度の事ですが、CHISAのメッセージ性の強い詩は素晴らしいです。是非、歌詞カードを手に取りながら聞いてみてください。曲の印象がガラリと変わるかもしれません。
「嘘つきなメッセージ。僕には既に響かない」という言葉に偽りが無いことを是非、体感して欲しい。

3.夏の行方

CHISA
子どもの頃キラキラしていた夏の思い出を思い出す切ない歌詞になっています。曲調的には熱く、明るくと言った感じになっているので、曲調と歌詞の対比で聴き込むと余計に胸がキュっとするような切なさを感じられると思います。

将吾
DIVの代表曲。

ちょび
「ZERO ONE」に入っている夏の行方は、当時とは違う今のDIVの耳でMIXし直しました。少し音質が変わってます。

satoshi
「バンドの代表曲」とはまさにこの曲の事ですね。
キャッチーなメロディーに重厚なバンドサウンドが絡み合う「DIVらしさ」を感じられる楽曲です。初めてDIVを聞く方には夏の行方をお勧めしたいです。
非常に細かくテクニカルなフレーズで楽曲を彩っていますが、ビシッと決まるのがDIVの良い所だと思っています。メロディーや楽曲も素晴らしいですが、ドラムアレンジも非常に気に入っています。是非聞いてみてください。

4.赤裸々ララ

CHISA
オシャレでちょっと古臭いロックとデジタルサウンドの融合をテーマにプログラミングしました。ライブで盛り上がれるような楽しい曲になっています。

将吾
ファンクな感じで。

ちょび
スラップが際立つノリノリな曲です。間奏にあるギターとベースのスラップのユニゾンが聞き所だと思います。

satoshi
ダンサブルな16ビートがグルーブする楽しい楽曲です。頭の中で思い描くフレーズを一番鮮明に具現化できたと思います。3つのハイハットを駆使しているので注意して聞いてみて欲しいです。
非常に気に入っています。文章で表すのが難しいくらいに…笑。
小難しい言葉よりも一言伝えたいです。
「selfish venus 抱き合って 熱を共有しよう」

5.interlude

CHISA
SEです。

将吾
実は6曲目と1セット

ちょび
ASTERIOSに繋ぐ曲です。この後にどうなるのか気になる構成となっています。まるまる聞いてからASTERIOSに続いて聞いて欲しいです。

satoshi
ASTERIOSへ向かう非常に美しいサウンドです。interludeはSEではなくASTERIOSの冒頭部分と思ってもらって問題ないと思います。

6.ASTERIOS

CHISA
DIVのバンドサウンドとダブステップの融合を実現すべく作った曲です。今回のアルバムで音楽的一番攻めている曲になっていると思います。

将吾
シンプルに分厚く。

ちょび
insterludeから打って変わって、バンドサウンドに切り替わります。ベースサウンドも細かく刻んでいるところも聞き所です!!

satoshi
「デジタルビートとヒューマンビートの融合」が実現できたと思っています。バンドサウンドはひたすら重厚で、精密にプログラミングされたシーケンストラックと絡み合います。
ヴォーカルワークにも是非注目してください。CHISAの歌声と絡み合う、計算されたアレンジは非常に楽しめると思います。

前のページ (1/2) 次のページ