INTERVIEW

LOUD GRAPE

公開日:2014.11.25

11月26日にミニアルバム『Devils Chocolate』をリリースするLOUD GRAPE。今回は『Devils Chocolate』収録曲をメンバー5人に解説してもらいました。楽曲に込められた想い、そして制作やレコーディングの裏話など、読んで聴いて、聴いて読んで、楽曲と共にお楽しみください。

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MINI ALBUM『Devils Chocolate』セルフレビュー

1. Bare feelings

りあ
Bare feelingsは今回のミニアルバムの表題曲でMVになってる曲です。
今回初めてMVを撮りましたが、苦労しました。まずとにかく今の衣装あっついんですよ(笑)。前回と比べ物にならないくらい。メンバー全員滝修行したあとのお坊さんみたいに汗でびっしょり。濡れながらも気合いでやり切って、本当にかっこいいMVが撮れたからたくさん観ちゃってください!
曲のテーマは感情。音楽に対して何を思ってやってるのか、どう進んで行きたいのか自分たちの感情をありのままに剥き出しに書きました。ある意味LOUD GRAPEっていうバンド自身の自己紹介かもしれないですね(笑)。それと個人的にこの曲のリードギターがドンピシャで大好きで、特に澪毅ファンは必見だと思います!

澪毅
頭の中で描いてるサウンドと同じ音にするのがすごく大変でした。今回表題のこの曲は聴かせる曲というよりはバンドのちょっぴり凶暴なグルーヴ感を重視して制作したので是非ぐ感に耳を傾けて聴いてみて下さい!今回も僕はほとんどリードリフを弾きました。あとこの曲は僕のピッキングの癖が上手く引き立った曲かなと思う、メロもギターもスクラッチも!たくさんの音を楽しんで下さい!

ユ≠キ
次はこんな演奏したい。ライブでこんなことしたいってのがあったので、リフやフレーズの細かいものから作りました。サビメロも自分で作っていたんですが、イマイチ曲が開けないというかガツっと来るものがなかったので、サビメロのみアヤトと何種類も出し合ってアヤトのが選ばれこの形になりました。満足しています。

アヤト
この曲ではサビのメロ作りを担当しました。Aメロ、Bメロのボーカルラインが高いピッチで攻めてきているので、サビでは少し落ち着きをもたせつつ、バックの疾走感に負けないように気をつけながらメロディーを構築していきました。ベースラインはドラムと絡ませながらも、歌の邪魔をせず存在感をアピールできるような形にしました。最初に聞いた時は難しそうな曲でレコーディング前に練習をしまくっていたせいか、レコーディング本番では時間をかける事なく終わることのできた1曲です。個人的には2番のAメロに入ってくるキラキラしたシンセがツボです。

BAN
まず始めに伝えておきたいのはLOUD GRAPEがバンドが今後更なる期待をさせてくれるバンドだというのをこの作品で証明したのだと。これまでの作品でも期待と驚きを与えてくれたLOUD GRAPEだが私はこの一曲で確信した。
CDを再生した瞬間に突き刺さるソリッドなサウンドと圧倒的なギターリフ。そして重低音の中でも際立つメロディーライン。それを支える芯のあるベースと華やかでありながら迫力と細やかさのあるドラム。まさにリード曲と言うに相応しい作品になっているのは言うまでもない。ここまで短期間の間にサウンド、センス、そしてバンドとしての成長を遂げているLOUD GRAPEには驚きを隠せない。
サウンドから伝わる次世代ミュージックへのこだわり、そして各パートごとの細やかなアレンジと表現力を聞かずしてこの先のヴィジュアルシーンの支流になるべく音楽と言うものがどうなっていくのか、それを語るには不可欠であるこの一曲。Vo.りあが書き上げる歌詞にも注目してもらいたい。
この最先端のサウンドこそがLOUD GRAPEであり、そしてこの先のヴィジュアルシーンの先駆者となるLOUD GRAPEがシーンに投げかける偉大な一曲なのではないだろうか。(ライター風たまばん)

2. New World

りあ
アルバム全曲押し曲ですが特にこの曲が大好きです!バンドが地下活動してた時からあった曲なんですけど、初めて聞いた時歌メロに本当にしびれて。ずっとバンドがやりたくてようやく決まったLOUD GRAPEで活動して新しい世界を見ていきたいって思って歌詞を書きました。
そして初ライブのとき一曲目にやったのがこの曲なんですよ。この曲にこのタイトルは本当にふさわしいんじゃないかと思ってます。ドラムが特に疾走感あってライブでもドンと前に出てきてくれる曲なんでみんなが家で聴いてるときでも体でリズム感じてライブ気分を味わってもらえたらいいなと思います!

澪毅
LOUD GRAPE結成初期当初からのお馴染みの曲でこのミニアルバムを作るって話になった時からどんな音にするか楽しみにしていた曲。曲調的に自分で聞いてても不思議な気持ちになる曲調(笑) サビでは最初から最後までリードリフを弾いてます。あとはBメロの刻みが個人的にすごくお気に入り!なんとも言えない不思議な気持ちな時に聴いてみて下さい(笑)

ユ≠キ
アヤトと一緒に曲を作り始めた初めての曲です。すごくメロが気に入っていて、始まりなイメージが沸いたのでタイトルは歌詞が決まる前からNew Worldに決めていました。
アレンジは俺がしましたが、アヤトの持ってきたデモから何度も変化があり、今の形になりました。当初は聴いて楽しい曲を目指してアレンジしていましたが、他の曲が出来てくるにあたりセトリやライブのノリを考えて今の形になりました。

アヤト
これはボクがユ≠キさんとたまちゃんにLOUD GRAPEに誘われて初めて作った曲です!!
最初だったので勢いのある曲を書きたい!でもありきたりなものは嫌だ!と思って色々と試行錯誤を重ねながら出来上がった曲です。『Devils Chocolate』の中では1番短い曲なのですが、できた当初はシンセソロなどがあり4分くらいありました。アレンジしていくなかでメンバーと考えをぶつけながらコンパクトに詰めていった結果、コンパクトになりすぎました(笑)。でも、ここまで潔い曲もサッパリしてて良いかなーと思ってます。
そしてこの曲を作っている時、実は一度データが跡形もなく飛んでしまったことがあります。絶望でした、、、超絶望だったのですが、諦めてたまるかと思って覚えている断片的なフレーズやメロディーをすぐにPCに再入力し、6時間くらいで最低限必要なものの復元に成功しました。バックアップ元は自分の脳ですが、そこそこ忠実に復元できたんじゃないかと思います(笑)。そんな感じで、この曲の完成と共に僕の作曲史上最悪なエピソードも生まれたのでした。

BAN
LIVEでもお馴染みのこの曲。この曲をCDで聞くだけで通い慣れたユーザー達はLOUD GRAPEのLIVEの光景が目に浮かぶのではないだろうか?一瞬の沈黙からシンセサウンドがフェードインとともに聞こえてくる。
「あの曲だ!」そう思ったのもつかの間、すかさずバンドイン。徐々に楽器達が音圧を上げていく。そしてりあの一言「New World…」この一言をきっかけにバンドサウンドは一気に熱を帯びる。CDからでも伝わるLIVEでの一体感がこの瞬間感じられる。
自身の力を最大限に発揮したヴォーカルの歌詞と声、変速的なギターリフがこの曲の迫力を増す。LIVEに参加したいと心から願える一曲に仕上がっている。そんな作品ではないのだろうか。(100円ライターたまばん)

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